2021年5月15日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー

ダンス辞めるくらいなら死んだほうがマシDREAMS ON FIRE ダンス辞めるくらいなら死んだほうがマシ

仲万美/髙嶋政宏/麿 赤兒/黒田育世/奥田咲/紅林大空/メデューサ・リー/山下雫/監督・脚本・編集:フィル・メッキー/プロデューサー:フィル・メッキー/ミシェル・ルブラン 撮影監督:ジェームス・ラティマー 助監督・制作:海野ちづる 音楽:レミー・シーリー/宣伝:DOF 劇場営業:川村静哉 宣伝協力:大久保渉 2021年/日本・カナダ/124分/カラー

歩き続ければ少しの光でも大きな喜びに変わる―
日本カルチャー、東京アンダーグラウンド、多種多様なダンスと楽曲、
未だ見ぬ表現の扉を開く“アーバンダンスムービー”

ダンサーになる夢を実現するため、家族の反対を押し切り上京したユメ。個性溢れるダンサーたちとのレベルの差に衝撃を受けるも、 目標を達成させるために努力は惜しまない。無一文だった彼女は東京の歓楽街で働くことを決意。先の見えない夢と現実の狭間でもがきながら、 たくさんの人たちと出会い、ユメはダンスを続けていくのだが...。

世界で70以上のタイトルを受賞した新進カナダ人監督と国際的な活躍を続ける日本人トップダンサー、名優が織りなす熱情の渦

世界の第一線で活躍するトップアーティストたちが熱情の渦を生むアーバンダンスムービ ー『ドリームズ・オン・ファイア』。
映画初主演の仲万美は、ダンサーだけでなく女優・モデ ルとしても活躍。加藤ミリヤや BoA、 椎名林檎などのアーティストを始め、2015 年にはマドンナのバックダンサーとしてワールド ツアーに同行・活動を共にする。映画『チワワちゃん』で俳優デビュー、舞台「ROCK OPERA 『R&J』」でヒロインに抜擢されるなど注目を集める。

出演ダンサー達はそれぞれのフィールドでトップクラスに属し、世界中で活躍する。
WOD2019世界大会第3位のYumer1、きゃりーぱみゅぱみゅやちゃんみなのバックダンサーを務めるGENTA、きゃりーぱみゅぱみゅのほぼ全ての振り付けを担当するMAIKO、国内外のバトルで優勝し長年TRFのダンサーを務めるPInO、DANCE ALIVE2019年HOUSEチャンピオンのKAZANE、国内のバトルでは優勝記録保持者のタップダンサーSHUN、など。

脇を固めるのは、舞踏家としても活躍する麿赤兒、映画『告白』ほか評価が高まる黒田育世(ダンスカンパニーBATIK 主宰)、 映画、テレビなど幅広く活躍する髙嶋政宏と実力派俳優達。

監督はカナダ出身のフィル・メッキー。短編映画「ブレイカー」が世界各国の映画祭で70以上の受賞を果たす。幼少期より日本のカルチャーに影響を受け、2010年よりメインの活動拠点を東京に移した後は経験や研究を重ね、本作で長編映画デビューを果たした。
本作では、脚本・編集・アートディレクターも担当。

ダイナミックなダンスシーンはもちろん、アンダーグラウンドを支えるゲストアーティストや、エレクトロニック・ドラム&ベース・ウェーブなど才能あふれるアーティストを起用した音楽にも注目が集まる。

Bambi Naka 仲万美
Bambi Naka
5歳からダンスをはじめ、20年以上のキャリアを誇る。
これまで加藤ミリヤ・BoAなどのバックダンサーを務め、2015 年にはマドンナのバックダンサーとしてワールドツアーを約1年半同行。2014年・2015年・2016年には、NHK「紅白歌合戦」において椎名林檎アーティストダンサーを務めた他、2016年リオデジャネイロオリンピックの閉会式における、日本のプレゼンテーション「SEE YOU IN TOKYO」にも参加するなど、世界的にも活躍。
2019年1月に岡崎京子氏原作の話題映画「チワワちゃん」では、女優デビューを果たし、舞台「ROCK OPERA『R&J』」では、ヒロイン・ジュリエット役に抜擢。その他、雑誌・広告・CM・MV・イベントなどに数多く起用されるなど、今後の活躍も期待される。

5歳からダンスをはじめ、20年以上のキャリアを誇る。
これまで加藤ミリヤ・BoAなどのバックダンサーを務め、2015 年にはマドンナのバックダンサーとしてワールドツアーを約1年半同行。2014年・2015年・2016年には、NHK「紅白歌合戦」において椎名林檎アーティストダンサーを務めた他、2016年リオデジャネイロオリンピックの閉会式における、日本のプレゼンテーション「SEE YOU IN TOKYO」にも参加するなど、世界的にも活躍。
2019年1月に岡崎京子氏原作の話題映画「チワワちゃん」では、女優デビューを果たし、舞台「ROCK OPERA『R&J』」では、ヒロイン・ジュリエット役に抜擢。その他、雑誌・広告・CM・MV・イベントなどに数多く起用されるなど、今後の活躍も期待される。

Masahiro Takashima 髙嶋政宏
Masahiro Takashima
東京都出身。映画『トットチャンネル』(87)で俳優デビュー。同作及び映画『BU・SU』で第11回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数受賞。以降、映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する。主な近作は『スマグラー -お前の未来を運べ- 』(11)、『キングダム』(19)、『AI崩壊』(20)、『ぐらんぶる』(20)、など。

東京都出身。映画『トットチャンネル』(87)で俳優デビュー。同作及び映画『BU・SU』で第11回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数受賞。以降、映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する。主な近作は『スマグラー -お前の未来を運べ- 』(11)、『キングダム』(19)、『AI崩壊』(20)、『ぐらんぶる』(20)、など。

Akaji Maro 麿赤兒
Akaji Maro
1943年生まれ、奈良県出身。1972年に舞踏カンパニー「大駱駝艦」を旗揚げし、大仕掛けを用いたそのスペクタル性の高い様式を導入し、「Butoh」を世界に浸透させる。舞踏家のみならず、俳優として映画やドラマでも活躍し、ジャンルを超えて独特の存在感を放つ。主な出演映画に『ツィゴイネルワイゼン』(80)、『菊次郎の夏』(99)、『キル・ビル』(03)、『極道めし』(11)、『まほろ駅前狂騒曲』(14)、『翔んで埼玉』(19)、『地獄少女』(19)などがある。2006年度文化庁長官表彰、2018年第1回種田山頭火賞など受賞多数。

1943年生まれ、奈良県出身。1972年に舞踏カンパニー「大駱駝艦」を旗揚げし、大仕掛けを用いたそのスペクタル性の高い様式を導入し、「Butoh」を世界に浸透させる。舞踏家のみならず、俳優として映画やドラマでも活躍し、ジャンルを超えて独特の存在感を放つ。主な出演映画に『ツィゴイネルワイゼン』(80)、『菊次郎の夏』(99)、『キル・ビル』(03)、『極道めし』(11)、『まほろ駅前狂騒曲』(14)、『翔んで埼玉』(19)、『地獄少女』(19)などがある。2006年度文化庁長官表彰、2018年第1回種田山頭火賞など受賞多数。

Ikuyo Kuroda 黒田育世
Ikuyo Kuroda
6歳よりクラシックバレエを始め、97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年BATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。 03年トヨタコレオグラフィーアワード 「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年「第4回日本ダンスフォーラム賞」、15年「第9回日本ダンスフォーラム賞」を受賞。BATIKでの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美など様々なアーティストとのクリエーションも多い。

6歳よりクラシックバレエを始め、97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年BATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。 03年トヨタコレオグラフィーアワード 「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年「第4回日本ダンスフォーラム賞」、15年「第9回日本ダンスフォーラム賞」を受賞。BATIKでの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美など様々なアーティストとのクリエーションも多い。

Saki Okuda 奥田咲
Saki Okuda
2011年1月にイメージビデオをリリース後、2011年6月にアリスJAPAN専属でAVデビュー。2013年8月よりS1に専属移籍。2015年12月より舞台女優としての活動を開始。2018年6月には自身のプロデュースする劇団「どんどんチェリー」の旗揚げ公演を行った。2019年にはYouTubeでの活動も開始し、2020年6月よりゲーム実況チャンネル、のぞき見ちゃんをスタート。AV女優の枠に囚われず活動する彼女の今後に注目。

2011年1月にイメージビデオをリリース後、2011年6月にアリスJAPAN専属でAVデビュー。2013年8月よりS1に専属移籍。2015年12月より舞台女優としての活動を開始。2018年6月には自身のプロデュースする劇団「どんどんチェリー」の旗揚げ公演を行った。2019年にはYouTubeでの活動も開始し、2020年6月よりゲーム実況チャンネル、のぞき見ちゃんをスタート。AV女優の枠に囚われず活動する彼女の今後に注目。

Haruka Kurebayashi 紅林大空
Haruka Kurebayashi
国内外で活躍する原宿系モデル/クリエイター。2010年に雑誌KERAにてモデルデビュー。広告、CM、MV、海外イベントなど多数出演。16年Instagram社から自分らしく活躍する日本人女性15人、19年YouTube NextUp日本代表に 選出。同年冬、原宿竹下通りとコラボレーションをするなど多方面で活躍している。

国内外で活躍する原宿系モデル/クリエイター。2010年に雑誌KERAにてモデルデビュー。広告、CM、MV、海外イベントなど多数出演。16年Instagram社から自分らしく活躍する日本人女性15人、19年YouTube NextUp日本代表に 選出。同年冬、原宿竹下通りとコラボレーションをするなど多方面で活躍している。

Medusa Le メデューサ・リー
Medusa Le
台湾出身のファッションデザイナー兼モデルとして活躍中。

台湾出身のファッションデザイナー兼モデルとして活躍中。

Shizuku Yamashita 山下雫
Shizuku Yamashita
5歳からダンスを始め、数々のダンスコンテストで優勝。きゃりーぱみゅぱみゅ、ナオトインティライミ、Crystal Kay等のバックダンサーを務め、2015・2016年の舞台ASTERISKにはVanilla Grotesqueのメンバーとして出演。その他TVやCMへの出演や、モデルとしての活動も行っている。

5歳からダンスを始め、数々のダンスコンテストで優勝。きゃりーぱみゅぱみゅ、ナオトインティライミ、Crystal Kay等のバックダンサーを務め、2015・2016年の舞台ASTERISKにはVanilla Grotesqueのメンバーとして出演。その他TVやCMへの出演や、モデルとしての活動も行っている。

Genta Yamaguchi
Genta Yamaguchi
ダンサー/振付師として東京を拠点に活動。様々なジャンルをコンフューズさせたコレオグラフで、MUSIC VIDEOやCMなど、国内外を問わず独自の世界観を展開中。2013年からはパフォーマーとしてのキャリアもスタートし、これまでに、きゃりーぱみゅぱみゅ、ちゃんみな、米津玄師、TAEMIN等、数々のアーティストのステージにも立つ。

ダンサー/振付師として東京を拠点に活動。様々なジャンルをコンフューズさせたコレオグラフで、MUSIC VIDEOやCMなど、国内外を問わず独自の世界観を展開中。2013年からはパフォーマーとしてのキャリアもスタートし、これまでに、きゃりーぱみゅぱみゅ、ちゃんみな、米津玄師、TAEMIN等、数々のアーティストのステージにも立つ。

Yumer1
Yumer1
5歳からダンスを始め、スーパーチャンプルや全国中学高校ストリートダンス選手権に実兄との チーム「Respect」として出場し準優勝、24時間テレビ高校生ダンス甲子園・Dance Attackでは優勝。 大阪芸術大学ポピュラーダンス学科に入学、卒業公演では最優秀賞に選ばれ、学年トップの成績で学校長賞を受賞。2019年にアメリカの大会「World of dance CHAMPION SHIP」にて自身の生徒とともに「Respect Crew」として3位を受賞し、2021年より世界日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に「Benefit one MONOLIZ」の一員として出場中。

5歳からダンスを始め、スーパーチャンプルや全国中学高校ストリートダンス選手権に実兄との チーム「Respect」として出場し準優勝、24時間テレビ高校生ダンス甲子園・Dance Attackでは優勝。 大阪芸術大学ポピュラーダンス学科に入学、卒業公演では最優秀賞に選ばれ、学年トップの成績で学校長賞を受賞。2019年にアメリカの大会「World of dance CHAMPION SHIP」にて自身の生徒とともに「Respect Crew」として3位を受賞し、2021年より世界日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に「Benefit one MONOLIZ」の一員として出場中。

PHILIPPE McKIE
カナダ・モントリオール出身。
メルホッペンハイムスクールオブシネマを優秀な成績で卒業。2010年の末に東京に渡り、多数の短編映画を撮る等、着実に映画監督としてのキャリアを重ねる。 2018年に撮影した短編映画「BREAKER」と「Be my first」は世界中の100を超える映画祭で上映され、70以上の賞を受賞した。
今作「ドリームズ・オン・ファイア」は長編映画監督としてのデビュー作であり、10年近くの現場での経験と研究を元に製作した。尚、この作品では脚本・編集・アートディレクターも担当している。

北海道・東北

札幌
サツゲキ2021年5月21日〜

関東

東京
イメージフォーラム2021年5月15日〜
横浜
横浜シネマリン2021年6月12日〜

中部

名古屋
センチュリーシネマ2021年5月15日〜

近畿

大阪
シネ・ヌーヴォ2021年5月22日〜
京都
出町座2021年6月11日〜

九州・沖縄

福岡
KBCシネマ2021年8月3日
1日限りの上映となります。